脚立から転落し踵(かかと)を骨折!同時にくるぶしと甲の骨も骨折。。。
庭木の選定をしていた70代の男性が脚立から転落して踵(かかと)の骨を骨折して来院されました。
同時に外くるぶしと甲の骨も骨折していたのですが、幸いにも手術せずに治りました!
自転車に乗って何とか当院まで来てくれたのですが、ケガをしたほうの足は地面につくことが出来ませんでした。
患部を拝見すると踵が腫れていました。
よく見るとくるぶしも足の甲の外側も腫れています。
触診してみると、踵の骨もですが外くるぶしと甲の外側の骨にも骨折があるようでした。
エコーで見てみるとやはり骨折がありました。
すぐに提携病院でレントゲン検査をお願いし、3か所の骨折と診断されました。
ご覧のように踵と、外くるぶしと、足の甲の外側の骨(第5中足骨)が骨折しています。
ほとんどズレていないのが幸いでした。
とくにこのタイプの踵の骨折は鴨嘴状骨折(おうしじょうこっせつ)と呼ばれ、
もう少しズレている場合は手術となります。
すぐにギプス固定を行い、松葉杖での歩行が可能になるまで(約2週間)は往診、
その後は通院にて少しずつリハビリをしていき、3カ月で完治となりました!
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