骨折、捻挫、脱臼の
治療は当院へ

当院は平成元年に開院し、多くの患者様の外傷治療をさせていただいています。そのなかで、「もう少し早く来てくれたら…」、という患者様に、少なからずお会いしてきました。骨が曲がってついてしまっていたり、靭帯が緩くなってしまっていたり、関節が固まってしまっていたり、後遺症が残ってしまった患者様を見るたびに、苦い思いをしてきました。手遅れにならないよう、怪我をしてしまったときは、いち早く診させてください。

そのために、当院は土曜も祝日も夜22時まで診療しています。夜間練習や祝日に怪我をしてしまった場合でもすぐに対応できます。仕事帰りの通院も無理なく可能です。

ケガは最初の処置が
何より重要です！

壊れた骨や靭帯などの組織は、正しい処置がされずに時間が経過すると、正しく修復されなくなります。
ケガをしたら、すぐに当院にご連絡ください。手術が適切な場合は医療機関をご紹介することもできます。
まずは当院を受診していただくことで、あなたにとって最適な処置を提供できます。

当院は複雑な骨折にも
対応できる接骨院です

【超音波画像観察装置（エコー）】

当院では、骨折や捻挫の程度を判断するため、エコー検査をしております。レントゲンのような放射線被爆の心配がなく、骨折以外の軟部組織損傷もその場で判断できるため、診察には欠かせない機械です。損傷部の癒合状況や安定性なども画像で評価できます。
提携病院にお連れして、レントゲン検査も出来ますので、安心してご来院ください。

【低出力超音波治療器（LIPUS）】

当院では骨折の癒合を早めるため、医療機関でも使われている低出力超音波による治療も行っております。
骨折部位をいち早く安定させ、早期にリハビリを開始することで、治療期間を短縮することが出来ます。
ケガをされた方が１日でも早く復帰できるよう、スタッフ一同全力でサポートしております。

私たちは骨折・捻挫の処置に
絶対の自信があります

ほとんどの骨折は手術を回避できるのです！
もちろん、私たちがすべての骨折を治せるわけではありません。
しかし、多くの骨折は手術せずに治すことができるのです。

当院ではこのような患者様も徒手整復と固定管理により、手術を回避して、後遺症なく早期に回復されております。

足首の骨折
（60歳女性　果部骨折）

ベッドから降りる時に足を捻ってしまった患者様。外くるぶしと内くるぶし、後果（足首の後ろ）の3か所の骨折と、足首の関節（距腿関節）の脱臼が合併しています。通常、間違いなく手術適応となるものです。関節の位置が正しく戻らなければ後遺症が残るからです。しかし、適切な整復と固定によって手術を回避し、元通りの機能回復が出来ました。一年後に経過観察させていただきましたが、関節の変形などもなく、保存療法でも後遺症なく経過しています。